令和7年度 町・県民税(住民税)の申告について

公開日 2025年01月15日

更新日 2025年01月15日

令和7年度 町・県民税(住民税)の申告について

【目次】

  1. 町・県民税とは
  2. 申告が必要な方
  3. 町・県民税申告と確定申告
  4. 申告前に準備するもの
  5. 申告に必要なもの
  6. 申告の日程

 

1. 町・県民税申告とは

町・県民税(住民税)は、令和7年1月1日に住所を有していた市町村で、前年(令和6年)の1月1日から12月31日までの所得をもとに計算されます。

そのため、収入・必要経費および所得控除について、申告期間内に令和7年1月1日に住所を有していた市町村へ申告していただく必要があります。令和7年1月1日時点で他市町村へお住まいの方は、1月1日時点に住んでいた市町村へお問い合わせください。アンカー

2. 申告が必要な方

令和7年2月17日(月)から3月17日(月)までは、町・県民税の申告受付期間です。申告が必要か事前に確認し、申告準備を行ってください。申告が必要か事前に確認をお願いします。下記の「申告フローチャート」を参考にしてください。

当町の申告会場では、簡易な所得税の確定申告も受付します。ただし、内容によっては申告を受けられない場合があります。また、収入の種類を問わず、以下に該当する場合は、税務署の確定申告会場で申告してください。

所得税の確定申告の詳細については、国税庁ホームページ(外部サイト)をご確認ください。

  • 事業(営業、農業、不動産)所得1年目の申告
  • 住宅借入金等特別控除の申告
  • 分離所得(配当、土地、株式等の譲渡、先物取引など)の申告
  • 青色申告
  • 土地、建物の譲渡所得の申告
  • 亡くなられた方の申告(準確定申告)
  • 損失申告(株式の繰越損失など)
  • 暗号資産所得の申告

3. 町・県民税申告と確定申告

町・県民税申告は市町村役場で申告するものであり、町・県民税は市町村に納める税金になります。一方、確定申告は所得税の精算をするものであり、所得税は国に納める税金になります。そのため、役場ではなく税務署で申告する必要があります。確定申告をすると後日、町にも確定申告の内容が連携され、町・県民税申告も提出したことになりますので、町・県民税申告を別途する必要はありません。

確定申告については、北那覇覇税務署(TEL:098-877-1324)にお問い合わせください。

4. 申告前に準備するもの

申告が必要な方は、申告会場の混雑緩和のためにも、申告前に書類の準備をお願いします。特に下記の2点に該当する方は、申告日までに作成が必要です。

  • 事業所得(営業・農業・不動産等)の申告で必要な収支内訳書
  • 医療費控除を申請するための医療費控除明細書 ※領収証は5年間保管してください。

※申告資料は、申告者の皆様に事前に作成・準備していただくものになります。作成・準備していない場合は、作成後の受付となります。

  • 収支内訳書・・・事業所得等(営業・農業・不動産等)がある方
    (ご自身での作成が難しい方は、税理士への委託や青色申告会に作成指導を受けるなどもご検討下さい。)
  • 医療費控除の明細書・・・医療費控除を申告される場合、「医療費控除の明細書」の事前作成が必要です。
  • 申告書類の整理や控除申請に必要な証明書等の準備

様式ダウンロード

資料作成にご利用ください

収支内訳書(一般用)[PDF:1.13MB]

収支内訳書(農業所得用)[PDF:1.38MB]

収支内訳書(不動産所得用)[PDF:1.4MB]

医療費控除を申告する方へ

医療費控除を申告する方は、必ず、事前に「医療費控除の明細書」の作成をしてください。健康保険組合が発行する医療費のお知らせを添付すれば明細書への記入を省略できます。

領収書の集計だけでは受付できませんのでご注意ください。

医療費控除の明細書[PDF:1010KB]

医療費控除を受けられる方へ[PDF:1.41MB]

医療費の領収書が多い場合は、医療費集計フォームで入力すると便利です。「医療費集計フォーム」は、支払った医療費の内容を表計算ソフト(エクセルなど)で入力・集計するためのフォーマットです。

医療費集計フォーム[XLSX:69.3KB]

 

5. 町・県民税申告に必要なもの

本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)

※顔写真付きの身分証をお持ちでない場合は、健康保険証やキャッシュカード、診察券などの本人確認書類を2つ以上お持ち下さい。

個人番号確認書類

マイナンバーカード・通知カード・マイナンバーが記載された住民票の写し

収入・経費を証明するもの

源泉徴収票・給与明細書、帳簿・領収書など
※収支内訳書は事前作成必須

諸控除の証明書類

  • 社会保険料の領収書または支払い証明書 (令和6年中に支払ったもの)
  • 生命保険料・地震保険料の控除証明書 (令和6年中に支払ったもの)
  • 医療費控除の明細書 (令和6年中に支払ったもの)
  • 学生証 (勤労学生控除を受ける方)
  • 障害者手帳 (障害者控除を受ける方)

寄附金控除証明書

寄附先団体などから交付された寄付金の受領書など

通帳

所得税還付がある方

親族関係書類・送金関係書類

海外にいる家族を扶養に入れる方

その他

支払金額・適用要件などが確認できる領収書・証明書など

6. 申告の日程

令和7年度 町・県民税申告のお知らせ

令和7年2月17日(月)から3月17日(月)までが住民税申告の申告期間となっております。

○期間終了後、3月18日(火)から6月1日(日)の期間は申告の受付はできませんのでご注意ください。

○所得税の確定申告については、3月18日(火)以降は税務署での申告受付となります。

受付時間

午前:08:30~11:00
午後:13:30~16:00

申告会場

・久米島町役場
・具志川改善センター

日程

期日 受付地区 会場
2月17日(月) 全地区 久米島町役場
2月17日2月17日2月17日2月18日(火) 宇江城、比屋定、阿嘉
2月19日(水) 真謝、宇根、真泊
2月20日(木) 謝名堂、イーフ、泊、奥武
2月21日(金) 比嘉、真我里
2月25日(火) 銭田、島尻、山城
2月26日(水) 儀間
2月27日(木) 全地区
2月28日(金) 全地区 具志川改善センター
3月3日(月) 嘉手苅、大田、兼城
3月4日(火) 仲泊
3月5日(水) 鳥島、北原、大原
3月6日(木) 山里、上江洲
3月7日(金) 久間地、西銘
3月10日(月) 仲村渠、具志川、仲地
3月11日(火) 全地区
3月12日(水) 全地区 久米島町役場
3月13日(木)
3月14日(金)
3月17日(月)
  • 混雑を避けるために地区ごとの相談日を設定しています。ご都合が悪い場合は対象地区以外の日程でも申告できますが、対象地区優先となりますのでご理解をお願いします。
  • 終期になると大変混み合います。申告はお早めにお願いします。
  • 複雑な申告を要する方は、税理士による「無料相談会」のご利用をお願います。

税理士無料相談会日程

日程

令和7年2月17日(月) 、翌2月18日(火)

受付時間

午前8:30~11:00 午後13:30~16:00

会場

久米島町役場

お問い合わせ

税務課
住所:〒901-3193 沖縄県島尻郡久米島町字比嘉2870番地 (久米島町役場 1階)
TEL:098-985-7127
FAX:098-985-7120

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