国の重要文化財に指定された沖縄を代表する古民家。
約250年前に建てられ、当時の様子をそのままに残す。
縁側に座り、琉球王朝時代から
続く歴史に想いを馳せて。
沖縄を拠点に活動する編集者・
セソコマサユキが久米島の魅力を発見
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「よんなー」とは沖縄の方言で
「のんびり、ゆっくり」という意味。
久米島に流れる「よんなー」な時間を
楽しむ旅を、沖縄在住の編集者である
セソコマサユキさんが、ご案内します。
東京で雑誌編集者として活動したのち、2012年に独立し、沖縄へ移住。著書に「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」など。媒体を問わず、企画、編集、執筆、撮影を通して、沖縄の魅力を独自の世界観で表現し、発信している。
国の重要文化財に指定された沖縄を代表する古民家。
約250年前に建てられ、当時の様子をそのままに残す。
縁側に座り、琉球王朝時代から
続く歴史に想いを馳せて。
優雅にのんびりと泳ぐウミガメを間近で見ることが
できる施設。ウミガメのつぶらな瞳やゆったりと
泳ぐ姿はいつまでも眺めていられ、愛らしい姿に心を
奪われるはず。
まるで飛んでいるかのように悠々と泳ぐ
何かおしゃべりしているのかな?
館内にはウミガメの生態などを学べる展示が
久米島を代表する夕陽スポット。
島の西側にあるので、水平線に沈みゆく美しい夕
陽を望める。空港がすぐ近くにあるので、飛行機×
夕陽の絶景をぜひカメラにおさめて。
砂浜にはたくさんのヤドカリが
夕暮れ時は波打ち際もとても美しい
夕陽に照らされた飛行機。
日の入り時刻と発着時間を確認して狙ってみて
龍の形に見える雲。沖縄では歓迎されているしるしと言われているそう
自然に恵まれた久米島は、海の幸・山の幸が
たっぷりのグルメな島。沖縄らしい郷土料理の
お店からセンスの良いカフェなど多彩な飲食店が
揃うので、お気に入りのお店を見つけてみて。
シャキシャキのもやしが絶品の「島味噌もやしそば」は
久米島を代表するグルメ
日本一の車海老の産地である久米島。プリプリの車海老を気軽に楽しめるガーリックシュリンプはランチにぴったり
久米島で焙煎された「久米島珈琲」。
コーヒーとの相性を考えて作られたカレーパンと一緒にどうぞ
美しい海や大自然だけでなく、街並みも絵になる久米島。
道にさりげなく咲く花や島の暮らしを
感じられる風景など、思うがまま自分らしい視点で
切り取ってみよう。
屋根の文様と花の形がそっくり
暑いから?なのかドアが全開の車。こんな風景も沖縄らしい
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」
プロデューサー・詩歩がお届けする
世界中を旅し、魅力を発信する
「プロトラベラー®」・aiaiが教える
沖縄独特の美しい赤瓦の屋根