現代版組踊とは

琉球古典芸能「組踊」の手法を用い、地域に眠る伝承・伝説を題材に、舞踊・エイサー、空手、獅子舞・棒術などの民俗芸能のほか、現代音楽やダンス等の新たなアレンジを加え、独特の世界観を確立した「古くて新しい」圧倒的感動の舞台です。

久米島現代版組踊

久米島に実在した按司を題材にした現代版組踊「月光の按司　ガサシワカチャラ」。

久米島でも「島の歴史を題材にした舞台を」という声から平成２４年度より題材の選定や脚本、テーマソング作成等に取り組み、平成２５年度よりメンバーのけいこをスタートしました。平成２６年度より本格的な稽古に励み、毎年１公演（久米島）を目標に活動を行っています。

舞台は、約５００年前久米島を治めていた「伊敷索按司」が首里の王命を受け、愛息子の三男「若茶良」を討つ物語。親子の苦悩や人間愛を絡ませ、史実とフィクションを織り交ぜながら生演奏で躍動感あふれるダンスや幻想的なクメジマボタルの乱舞を演出した舞台。

町内の各イベントでは主題歌「球美の詩」と「ダイナミック琉球」の２曲でダンス出演も行っています。

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2021年３月６日漁協満祭（オンラインイベント）　ダンスアンサンブル出演　出演場面　1:53:20-2:14:23　

【久米島漁協満祭】～おうちで久米島を満喫♪「久米島漁業満祭」オンライン開催！～ - YouTube

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過去の公演実績

令和６年度

沖縄本島公演（タイムス公演）

沖縄本島公演（タイムス）

令和5年度

沖縄本島公演（タイムス公演）

期日／１２月９日（土）16：00開場　16：30開演
　　　１２月１０日（日）12：30開場　13：00開演　
会場／タイムスビル3F タイムスホール
チケット／大人2000円　高校生以下1000円

久米島公演

期日／１２月１６日（昼・夜）　
会場／具志川農村環境改善センター
チケット／大人1500円　高校生以下1000円

令和４年度

入場制限を緩和（100名→200名）通常公演

令和３年度

新型コロナウイルス感染症の影響により入場制限（100名）を行い公演実施

令和２年度

新型コロナウイルス感染症の影響により無観客公演

令和元年度

平成30年度

平成29年度

平成28年度

平成27年度

関連リンク

現代版組踊推進協議会 (gendaibankumiodori.com)