久米島空港の概要

公開日 2021年07月22日

更新日 2021年07月22日

久米島空港の概要

久米島空港空撮

久米島空港は、昭和３８年７月米国民政府援助資金により建設されました。昭和４０年１月民間就航により運行開始され、その後、滑走路等を整備し、昭和４３年１２月からYS-１１型機が就航しました。
昭和４７年度から航空法に基づき大幅に改修工事が行われ、昭和５２年４月滑走路 1,200で供用を開始。また、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、平成９年７月に滑走路2,000ｍで供用を開始しました。

空港の諸元

項目	概要
種別	地方管理空港（旧第３種空港）
設置管理者	沖縄県
所在地	島尻郡久米島町
標点位置	北緯26°21′49″ 東経126°42′50 ″
標高	6.91m
空港面積	622,888平方メートル
着陸帯	2,120m×150m C級
滑走路	2,000m×45m LA-12 N21°10′29″E：真方位
誘導路	112.5m×30m
エプロン	19,800平方メートル中型ジェット機用３バース
航空灯火	飛行場灯台、進入角指示灯、滑走路灯、滑走路末端識別灯、滑走路中心線灯、誘導路灯、風向灯等
航行援助施設	VORTAC、LLZ、T-DME
運用時間	午前８時～午後７時３０分（11.5時間）

沿革

期日	沿革
S37. 7. 1	久米島飛行場として建設
S40. 1.28	民間航空機運航開始
S47.11.14	飛行場現況届告示（R/W1,220m）
S48. 1.25	久米島空港設置許可（R/W1,200m）
S48. 2.27	第三種空港に政令指定
S52. 4. 1	供用開始（R/W1,200m）
H 2. 8.30	施設変更（R/W1,200m→2,000m)許可
H 9. 7.18	供用開始（R/W2,000m）
H 9.12. 4	供用開始（エプロン中型ジェット機用３バース）
H20. 6.18	地方管理空港に政令指定（法改正に伴う）