「警戒レベル」を用いた避難勧告等の発令について

公開日 2019年07月22日

更新日 2021年06月15日

避難警告に関するガイドラインの改定

平成30年7月豪雨を教訓とし、国において避難情報に関するガイドラインが改定され令和３年５月20日から施行されました。

住民の皆さんなどが情報の意味を直感的に理解できるよう、防災情報を５段階の警戒レベルにより提供し、とるべき行動の対応を明確化されました。

警戒レベル	住民がとるべき行動	住民に避難促す行動
警戒レベル１	災害への備えを高める。	・早期注意情報
警戒レベル２	避難に備え自らの避難行動を確認する。	・洪水注意報・大雨注意報
警戒レベル３	高齢者等は立退き避難する。その他の者は立退き避難の準備をし、自発的に非難する。	・高齢者等避難
警戒レベル４	・指定緊急避難場所等への立退き避難を基本とする避難行動をとる。・災害が発生するおそれが極めて高い状況等になっており、緊急に非難する。	・避難指示
警戒レベル５	すでに災害が発生している状況であり、命を守るための最善の行動をとる。	・災害発生情報