公開日 2026年04月23日
更新日 2026年04月24日
4月中旬から5月上旬にかけて数種のホタルが飛び交う季節となります。クメジマボタルを観察するために捕獲する行為や、見やすい場所を確保するため周辺の木々を伐採する行為が確認されております。それらの行為は法律違反になります。ホタルを観察する際は、ルールを守って観察するようお願いいたします。
ホタルを捕まえないでください
クメジマボタルは、世界中で久米島にしかいない貴重なホタルです。絶対に捕まえたりしないようにしましょう。他のホタルも、指でつかむと弱ったり、死んでしまいます。
環境をきれいに保ちましょう
ホタルは、水のきれいな川や森の周辺にしか棲むことができません。また、生息地をよごさないように、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
生息地周辺の木々を伐採しない
ホタルといえば、ひらけた川を飛び交うイメージがありますが、クメジマボタルは、木々でトンネル状に覆われた川に生息します。ホタルを見やすくする目的で木々の伐採はしないでください。
光をあてないでください
ホタルは、お互いの光でコミュニケーションを取っています。他の光があると、ホタル同士の光のコミュニケーションができなくなるため、繁殖に大きな影響を及ぼします。車のライト、懐中電灯、携帯電話の光、タバコなどをホタルにあてないようにしましょう。特に車の横付け、撮影におけるカメラのフラッシュはやめてください。
ハブに注意しましょう
ホタルが飛ぶ時期は、ハブが活動を始める時期なので注意しましょう。草むらや薮(やぶ)、サトウキビ畑には入らないようにし、ライトは足下を照らすようにしましょう。
※クメジマボタルは、沖縄県天然記念物・絶滅危惧IA類・国内希少野生動植物種として、保護対象種に指定されており、捕獲、殺傷、生息場所を改変する行為は禁止されています。飛んでいるホタルを手に取って観察することや、ホタルを見やすくするために生息場所周辺の草木を伐採することは違法な行為となり、国の法律で、罰則が課せられます。

