公開日 2025年07月18日
更新日 2025年07月18日
久米島でもセグロウリミバエを発見
沖縄本島地域で農作物に大きな被害を与えているセグロウリミバエが7月に入り本町でも発見されました。
家庭菜園から多く発生
うり科(ゴーヤー、ヘチマ、トウガン、キュウリ等)などの農作物に大きな被害を及ぼすセグロウリミバエは、その多くが適切な管理が行われていない家庭菜園から発生しています。
セグロウリミバエのまん延防止にご協力をお願いします。
適切な管理を!
本町でのセグロウリミバエのまん延を防ぐため、家庭菜園でうり科を栽培している町民の皆様は、できる限り早急に果実を収穫していただくか、農薬散布や防虫ネット(目合い2mm以下)を設置するなど適切な対応を行いましょう。
放置しないで!
不要となった果実はその場に放置せず、適切に処分していただきますようご協力をお願いいたします。
本町の基幹産業である農業を守るためにも、家庭菜園をお持ちの町民の皆様のご協力をお願いします。
不要果実の処分方法
「寄生していないけど処分したい果実」「寄生しているので処分する果実」など不要果実の処分方法については、以下をご確認ください。
寄生していない果実を処分する場合
ゴミ袋に入れて処分するときの注意点
果実を町指定のゴミ袋に入れて密閉してからもえるごみ(生ごみ)として出してください。
埋設して処分するときの注意点
穴を掘り処分する果実を入れて、果実が完全に見えなくなる程度、上から土をかぶせてください。
寄生しているの果実を処分する場合
ゴミ袋に入れて処分するときの注意点
果実を町指定のゴミ袋に入れ、袋の口をねじって固くしばり、ガムテープで密閉し、1週間以上野外で保管してからもえるごみ(生ごみ)として出してください。
埋設して処分するときの注意点
敷地内に深い穴を掘って果実を埋設します。果実の上から20cm以上の厚さの土をかぶせ、果実内のセグロウリミバエが地上に出てくるのを防ぎます。
※浅く埋めると地中で蛹になり、羽化して地上に出てくる可能性があります。
ほかにも処分方法がありますので、詳細は以下の資料を確認ください。
不要果実・残渣の処分方法について(2025年6月)[PDF:1.75MB]
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