公開日 2023年12月06日
更新日 2023年12月06日
沖縄県などから持ち出せない植物、久米島に持ち込めない植物があることを知っていますか?
久米島から根絶されたアリモドキゾウムシの侵入を防ぐために、サツマイモ等は久米島への持ち込みができません。また、沖縄県等に発生している病害虫のまん延を防止するため、県外へ持ち出せない植物があります。みなさまのご協力をよろしくお願いします。
沖縄県から持ち出せない植物
沖縄県をはじめ南西諸島には、サツマイモ、ヨウサイ、カンキツ類の苗木などの農作物に甚大な被害を与えるアリモドキゾウムシ、イモゾウムシ、カンキツグリーニング病菌などの病害虫が発生しております。これらの病害虫のまん延を防止するため、植物防疫法により県外への持ち出しが規制されています。
久米島に持ち込めない植物
平成25年4月にアリモドキゾウムシが久米島から根絶され、再侵入防止のためサツマイモ等は島への持ち込みが規制されています。
※令和3年4月28日、津堅島でもアリモドキゾウムシが根絶されました。
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広報強化月間(12月11日~12月15日)
農林水産省植物防疫所では、農作物に大きな被害を与える病害虫が発生している地域から、未発生地域へ持ち込まれることのないように、空港や港において広報活動・取締りを行っています。
また、多くのみなさんに理解してもらために、毎年3回の広報強化月間をもうけて、重点的に広報活動を行っています。第3回広報強化月間が12月11日~12月15日となっています。
みなさまのご理解とご協力を宜しくお願いします。
https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/seido/index.html
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