ホタル観察ルール・ハブに注意

公開日 2025年04月25日

更新日 2025年04月25日

ハブに注意

ホタルの観察場所で、ハブの目撃例が報告されています。この時期は湿気も多いため、夜間はハブのの活動も活発となります。
観察する際は足元に注意し、お子様から目を離さないように、観察をお願いいたします。

ホタル観察のすすめ

久米島では4月中旬からホタル観察のシーズンです。島の宝であるホタルをマナーを守って観賞しましょう。

鑑賞ルール

ハブに注意

ホタルが飛ぶ時期は、ハブが活動を始める時期なので注意し ましょう。草むらや薮(やぶ)、サトウ キビ畑には入らないようにし、ライトは足下だけを照らすようにしましょう。

捕まえない

クメジマボタルは、世界中で久米島 にしかいない貴重なホタルです。絶対に捕まえたりしないようにしましょう。 他のホタルも、指でつかむと弱ったり、死んでしまいます。

光をあてないで

ホタルは、お互いの光でコミュニケーションを取っています。他の光があると、ホタル同士の光のコミュニケーションができなくなるため、繁殖に大きな影響を及ぼします。車のライト、懐中電灯、携帯電話の光、タバコなどをホタルにあてないようにしましょう。車の横付けはやめましょう。

環境をきれいに保ちましょう

ホタルは、水のきれいな川や森の周辺にしか棲むことができません。 また、生息地をよごさないように、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。

クメジマボタルは、木々で覆われた川に生息します。ホタルを見やすくする目的での木々の伐採はしないでください。