(国保)お医者さんにかかるとき①

公開日 2017年10月04日

更新日 2017年10月04日

病院などの窓口で保険証などを提示すれば、年齢などに応じた自己負担割合(下記参照)分を支払うだけで、次のような医療を受けることができます。

  1. 診療
  2. 治療
  3. 薬や注射などの処置
  4. 入院および看護(入院時の食事代は別途負担します)
  5. 在宅療養(かかりつけ医による訪問診療)および看護
  6. 訪問看護(医師の指示による)

自己負担割合


※75歳になると、国保を抜けて後期高齢者医療制度で医療を受けます。

★紹介状なしで大病院の外来で受診する場合
初診で5,000円(歯科は3,000円)以上の別途負担金が必要となりますので、かかりつけ医から紹介状をもらってから受診しましょう。

入院時の食事代

入院時の食事代は、診療や薬にかかる費用とは別に、下記の標準負担額を自己負担し、残りは国保が負担します。

入院時の食事代の標準負担額(1食当たり)


※一部260円の場合があります。
★住民税非課税世帯、低所得者【機種依存文字】・【機種依存文字】の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」か
 「標準負担額減額認定証」が必要となりますので、国保担当窓口に申請してください。

療養病床に入院したときの食費・居住費

65歳以上の人が療養病床に入院したときは、食費・居住費として、定められた標準負担額を自己負担します。

食事・居住費の標準負担額


※一部医療機関では420円。
★入院医療の必要性の高い状態が継続する人や回復期リハビリテーション病棟に入院して
 いる人については、上記の「入院時の食事代の標準負担額」と同額の食材料費相当を
 負担します。(居住費負担はありません)

お問い合わせ

福祉課
住所:〒901-3193 沖縄県島尻郡久米島町字比嘉2870番地 (久米島町役場 1階)
TEL:098-985-7124
FAX:098-985-7120