公開日 2017年07月26日
更新日 2025年06月12日
健診を受けてほしい理由があります!
理由1 健康状態を客観的な指標で確認できる!
「痛いところはないし、運動や食事も気を付けているから健康よ~!」と思っている人、それ本当に大丈夫ですか?健診は科学的な根拠のもとで実施しているので健康状態を客観的に知ることができます。
理由2 健康で過ごせる期間が長くなる!
「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」など、生活習慣病があっても適切に治療していれば重症化は防ぐことができる!
反対に、「症状がでたら受診すればいいさ~」という対応だと気づかないうちに進行し、症状が出た時には”いきなり要介護”になってしまうかもしれません。
理由3 治療費に差が出ます!
健診を受けた人と未受診の人では医療費が約3倍変わります。
例えば、健診を受診した人で高血圧が見つかり治療した場合、年間7万円。一方、未受診で高血圧に気づかず脳出血を起こすと1回で200万円かかります。
私たちは日頃病院を受診しても、手元から出すのは1割や3割負担のみです。全額支払うことはありません。
残りの医療費は、私たち国民が少しずつお金を出し合って支えています。あなたが倒れるとあなたの家族や子や孫が支えることになるのです。
健診を受け、健診データの意味がわかると、これまでよりも自分の身体が大切に思えるかも。
身体の中で起こっていることがイメージできるように、健診後は健康づくり班の保健師・栄養士がご説明いたします!
残りの人生を寝たきりで過ごすのと好きなことを謳歌する生活、あなたはどっちを選びますか?
令和7年度特定健診・特定保健指導実施機関リスト[PDF:808KB]
がん検診
がんを早期に発見し、早期治療につなげます。また、生活習慣を見直すことによって危険因子を取り除き、がんを予防します。
胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん検診はそれぞれ年1回実施しています。 乳がん検診、子宮頸がん検診の対象は2年に1回となります。
歯周疾患検診
高齢期に自分の歯を十分に保有し、食べる楽しみを享受できるよう、歯の喪失を予防することを目的に、歯及び歯周組織等口腔内の状況について検査します。
肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルスに関する正しい知識を普及させると共に住民が自身の肝炎ウイルス感染の状況を認識し、必要に応じて保健指導等を受け、医療機関に受診することにより肝炎による健康障害を回避し、症状を軽減し、進行を遅延させることを目的とします。
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